高校野球で活躍した大阪桐蔭出身の阪神の藤浪 晋太郎投手

高校野球で春夏甲子園の制覇と国体の制覇までの3冠を成し遂げたのが大阪桐蔭高校で、その時の投手が藤浪 晋太郎です。 横浜高校の松坂投手以来、14年ぶりと言われており、高校野球でも松坂投手に匹敵する活躍を見せた投手です。

彼の投手としての特徴は、長身からの150km/hを超えるストレートと緩急の差を付けたカーブ、鋭いスライダー、カットボールなどで打者を翻弄するというスタイルです。

高校野球の甲子園優勝投手の中でも大崩をあまりしないことで一番、安定感を持った投手であるイメージがあります。 またライバルの1人としては、現日本ハムの大谷選手と比較され、共に速球派投手として意識されています。

なお大阪桐蔭出身で阪神に一位指名され、ルーキーイヤーでも10勝を挙げるなどして、現在は阪神の重要な投手陣の一角を占めています。

藤浪 晋太郎投手は年々、勝利数を上げてきており、将来的には20勝投手にもなりそうな勢いです。 大阪桐蔭出身の選手の中でも、今後、活躍しそうな選手として期待されております。