最近のプロ野球でも大阪桐蔭出身の選手が活躍していますが、西武ライオンズの浅村 栄人選手もその1人です。 高校野球時代には1年の秋からベンチ入りをして、2年の夏にはレギュラーとして出場するなど早くから逸材として期待されていた選手です。

そして3年の夏にはショートを守り、全6試合に出場しており、大阪桐蔭の甲子園優勝にも貢献しています。 高校野球では通算ホームラン数が22本と打撃の良さもさることながら守備に定評があり、守備での数々の好プレーが印象だった選手です。

プロ野球ではドラフトで西武ライオンズから3位に指名され、2013年にはリーディングヒッターとして活躍することもあるなど注目されている選手です。

高校野球時代から、打って走れて守れるバランスのとれた野手を目指しており、目標は元西武で現在は楽天で活躍している松井選手とのことです。 守備ができる範囲も広く、一塁･二塁･三塁･遊撃手の内野手の他に、外野手としても守備につける柔軟さもあります。